最大心拍数から安静時心拍数を引いた「余力」を基準に目標心拍数を出す方法。安静時心拍の個人差を反映できるため、単純な%法より正確です。
「最大心拍数の70%」という単純な計算には欠点があります。安静時心拍数が低い人(=心肺機能が高い人)ほど、同じ%でも実際の強度が高くなってしまう。
カルボーネン法は、安静時心拍数を引いた心拍予備能(HRR: Heart Rate Reserve)を基準にします。
例:38歳・安静時心拍62の場合。最大心拍数は208−0.7×38=181.4。HRR=119.4。ゾーン2(60〜70%)の目標心拍数は134〜146拍/分。
起床直後、寝たまま1分間測るのが最も安定します。ウェアラブルの安静時心拍でも構いません。