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全身持久力の基準値——性・年代別のVO2max

厚生労働省が示す、性・年代別の全身持久力(最大酸素摂取量)の基準値。自分の推定値を、この表のどこに置けるかを見ます。

最終更新:2026年7月12日 / 出典:

年代男性(mL/kg/分)女性(mL/kg/分)
18〜39歳3933
40〜59歳3530
60〜69歳3226

※基準値は概数。この水準の全身持久力を維持すると、生活習慣病等のリスク低減が期待できるとされる値です。個人の健康状態を判定するものではありません。

読み解き:年齢差は性差より大きい

表を横ではなく、斜めに読むと構図が見えます。40〜59歳男性(35)は、18〜39歳女性(33)とほぼ同水準。年齢による低下幅のほうが、性差より大きいのです。

男性の18〜39歳(39)から60〜69歳(32)への低下は7ポイント、約18%。しかし、この低下のすべてが加齢そのものによるものではありません。活動量の低下による部分が相当に含まれると考えられています。

言い換えれば——避けられない低下と、避けられる低下がある。運動習慣を持つ高齢者が、運動しない若年者を上回るVO2maxを示すことは珍しくありません。

この数字を、どう使うか

基準値との比較は出発点にすぎません。本サイトが重視するのは時系列です。同じ推定方法で3か月ごとに測り、自分の数字が上向いているか。それが、他人との比較よりはるかに有益な情報です。

推定VO2max計算機では、走らずに測る「非運動推定」を含む3つの方法を用意しています。運動を長く離れていた人は、非運動推定から始めてください。

編集部の判断VO2maxが高い人ほど将来の死亡リスクが低いことは、多数の追跡研究で一貫して示されています。ただしこれは相関であり、「VO2maxを上げれば必ず寿命が延びる」という因果を保証するものではありません。本サイトはこの区別を曖昧にしません。

自分のVO2maxを、基準値と比べる

値がわからない場合は推定VO2max計算機で先に算出してください。

免責本サイトは一般的な健康情報および身体活動に関する統計・計算の提供を目的としています。医学的助言・診断・治療にあたるものではありません。持病・服薬・妊娠中の方、運動中に痛みや強い息切れ・胸部の違和感がある方は、自己判断で進めず医療機関にご相談ください。
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