健康と病気の間にある、広いグレーの帯。検査値に異常はないが不調がある、体力の低下を自覚する——そうした状態を指します。本サイトが扱う全領域です。
東洋医学に由来する言葉ですが、現代の予防医学・健康政策の文脈でも使われます。厳密な診断名ではありません。
この領域が重要なのは、まだ何も壊れていないから。介入は投薬でも手術でもなく、身体活動・睡眠・食事という日常の変数です。地味ですが、この段階で動かせる変数の効き目は大きい。
日本人の平均寿命と健康寿命の差は男性8.49年・女性11.63年(2022年)。この差を縮める側の話が、未病の領域です。
病名ではありません。健康と病気を白黒で分けず、連続したグラデーションとして捉えるための概念です。
できません。本サイトは統計と計算に徹し、判断材料を渡すところまでを担当します。症状のある方、持病・服薬中の方は医療機関にご相談ください。